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車が凹んでしまった場合の修繕手順をご紹介!

2024.06.20

車が凹んでしまった場合の一般的な修繕方法をご紹介します。

凹んでしまった場合は、まず下地研磨を行います。
下地研磨とは、凹んでしまった部分をきれいに磨くこと。
サンドペーパーなどで磨いてバリを剥がしていきます。

そして凹んでしまった部分が、なめらかになったら、次に脱脂作業。

脱脂作業は車のボディーに付着している油分を取り除く作業のことです。
油分が残ったまま板金塗装をしても、その部分に塗料が密着しません。
こちらも必ず行う作業です。

そして凹みの状態によってはパテを塗っていきます。
これは凹みを埋める粘土のようなものです。

そしてパテが乾いたら再び研磨を行い、その後脱脂をして塗料を塗っていきます。

尚、塗料の密着性を高めるために、コンパウンドシートでしっかり磨く作業も行うと良いでしょう。

そして、車の色に合った塗料で塗装していきます。
最後にぼかし材も使用することで、補修箇所とその以外の箇所の差が生まれにくくなります。

すべての作業を終えるまで数日かかります。
作業自体はそれほど長い時間必要となるわけでは無いですが、塗料の完全な硬化時間なども含めるとしっかりと時間を開ける必要があります。

弊社では板金塗装やカーコーティングを手がけています。
車が傷ついたり凹んでしまったらお気軽にお越しください。

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