サブイメージ

ブログBLOG

車の凹みが数センチに及ぶ場合の修繕方法とは?

2024.02.20

車に凹みが数センチに及ぶ場合、かなり大掛かりな損傷が発生してしまったケースと言えるでしょう。
その場合は塗装だけでは修繕は不可能です。
部位ごとにどんな修繕方法があるか見ていきましょう。

・プラスチックバンパーの場合

プラスチックバンパーの凹みは比較的簡単に修復できる場合があります。
熱を加えて柔らかくし、凹んだ部分を手で押し上げることで、元の形状に修復することができます。
フロントバンパーなどは、ぶつけやすい箇所なので、形状回復がしやすい素材も多いです。

・金属バンパーやボディパネルの場合

金属バンパーやボディーの場合は、特殊な工具を用いて凹んだ部分を吸引したり、あるいは押し出す対策が必要です。

市販されているもので言うと、バキュームリフターなどが有名です。
凹んでいる部分に吸盤を吸着させ、凹みを戻していきます。

単純な凹み傷なら直る可能性がありますが、ちょっとボコボコした複雑な凹みや曲線を描く箇所ですと、うまく修復できないケースがあります。

ちょっと自分では直すのが難しいかなと感じるような場合は、信頼できる専門業者に依頼した方が無難です。

多少修理費用がかかったとしても、納得いく仕上がりになるはずです。

弊社は熊本市を中心に車に関する鈑金塗装、カーコーティングを行っています。

お問い合わせはこちらから

pagetop